2025年 10月 04日
京都の風に吹かれて 「西洋草花図譜」を固唾を呑んで観る 春の部1-2
京都の風に吹かれて 「西洋草花図譜」を固唾を呑んで観る 春の部1-2
西洋の植物画は大正期、いわゆるボタニカルアートの精密さと浮世絵に代表される日本の伝統的な表現技法である木版画との融合で、明治維新以降の日本文化の変遷過程でもありました。
本編は、それを実践した大正期に京都、大阪を中心に活躍した染色図案家・谷上広南(たにがみ こうなん)が画いた木版による植物画集(芸艸堂・大正6年刊)で、これを国立国会図書館蔵のもの(NDLイメージバンク)より、あくまで趣味的に固唾を呑んで観るものです。
春の部1-1の続き
12(目次より)
ANEMONE アネモネ

13(目次より)
同 ラナンキユラス

14(目次より)
同 アネモネ

15(目次より)
OXALIS オキザリス
ABUTILON アブチロン 浮釣木

16(目次より)
POPPY ポッピー 虞美人草

17(目次より)
同 ポッピー

18(目次より)
同 ポッピー

19(目次より)
IXIA イキシア

20(目次より)
PHYIIOCACTUS ヒューカクタス 仙人掌

21(目次より)
LILAC ライラック

22(目次より)
ANANAS アナナス
CHINERARIA MARICHIMA シネツリヤ マリチマ

23(目次より)
AQUILEGIA アクイレジア 小田巻草

24(目次より)
POPPY 嬰粟

25(目次より)
同

京都の風に吹かれて 「西洋草花図譜」を固唾を呑んで観る 春の部2-1
に続きます。

