2025年 12月 13日
京都の風に吹かれて 千代田之御表を観る 7
京都の風に吹かれて 千代田之御表を観る 7
千代田之御表(ちよだの おんおもて)
本編は幕末から明治期に活躍し、美人画(真美人や時代かがみ など)を描いた楊洲 周延(ようしゅう ちかのぶ)のシリーズ作品の一つです。
江戸時代、幕府の江戸城(千代田城とも云われた)内外の年中行事を描くことは禁止されたいましたが、維新後、明治20年代になると江戸期の懐古ブームが起こり、堰を切ったように当時の情景が描かれるようになりました。
本作品も「千代田の大奥」と共にその頃に描かれた楊洲 周延の代表作で、これを国立国会図書館所蔵のものより(個別画像)に【イメージ画像】を加えて、その重厚さを、あくまで趣味的に観ていくものです。
24-1 於吹上公事上聴ノ図(個別画像)
*吹上(ふきあげ)における公事(くじ)上覧(じょうらん)で、将軍が三奉行(寺社・町・勘定奉行)の裁判の様子を上覧した。

24-2 於吹上公事上聴ノ図(個別画像)

24-3 於吹上公事上聴ノ図(個別画像)

24-4 於吹上公事上聴ノ図【イメージ画像】

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25-1 浜御成(個別画像)
*将軍家の浜御殿(海を埋立て造られた将軍家の私的な庭園)への御成(おなり)の図。
庭園の名称は、浜屋敷 、浜御殿、浜離宮、浜離宮恩賜庭園と変遷した。

25-2 浜御成(個別画像)

25-3 浜御成(個別画像)

25-4 浜御成【イメージ画像】

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26-1 玄猪諸侯登城大手下馬ノ図(個別画像)
*玄猪(げんちょ)は、旧暦10月の亥の日に持ちを食べる行事。
そして、主君の下城を待つ家臣の姿が描かれている。

26-2 玄猪諸侯登城大手下馬ノ図(個別画像)

26-3 玄猪諸侯登城大手下馬ノ図(個別画像)

26-4 玄猪諸侯登城大手下馬ノ図【イメージ画像】

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27-1 蹴鞠(けまり)(個別画像)

27-2 蹴鞠(けまり)(個別画像)

27-3 蹴鞠(けまり)(個別画像)
*蹴鞠は、鹿の皮の鞠を蹴り続けるもので、勝敗を競うものではなかった。

27-4 蹴鞠(けまり)【イメージ画像】

京都の風に吹かれて 千代田之御表を観る 7

