2025年 12月 18日
京都の風に吹かれて 千代田之大奥を観る4
京都の風に吹かれて 千代田之大奥を観る4
千代田之大奥(ちよだの おおおく)
本編は幕末から明治期に活躍し、美人画(真美人や時代かがみ など)を描いた楊洲 周延(ようしゅう ちかのぶ)のシリーズ作品の一つです。
江戸時代、幕府の江戸城(千代田城とも云われた)の内部(特に大奥の内情、季節ごとの行事など)を描くことは禁止されていましたが、維新後、明治20年代になると江戸期の懐古ブームが起こり、堰を切ったように当時の情景が描かれるようになりました。
本作品も「千代田の御表」と共にその頃に描かれた楊洲 周延の代表作で、これを国立国会図書館所蔵のものより(個別画像)に【イメージ画像】を加えて、その重厚さを、あくまで趣味的に観ていくものです。
13-1・釈迦もふで(個別画像)
*4月8日は、お釈迦様の誕生日とされていて仏教の御祝い行事「花まつり」がありました。

13-2・釈迦もふで(個別画像)

13-3・釈迦もふで(個別画像)

13-4・釈迦もふで【イメージ画像】

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14-1・御能楽屋(個別画像)
御能楽屋(おのうがくや)は、主に歌や演技、舞踏を組み合わせて表現する劇の形態で、江戸城本丸御殿では、公的な表舞台と私的な奥舞台がありました。

14-2・御能楽屋(個別画像)

14-3・御能楽屋(個別画像)

14-4・御能楽屋【イメージ画像】

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15-1・山里のお茶や(個別画像)
*小堀遠州作の茶室が江戸城西の丸の中・山里曲和の中にありました。

15-2・山里のお茶や(個別画像)

15-3・山里のお茶や(個別画像)

15-4・山里のお茶や【イメージ画像】

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16-1・琴(個別画像)
本丸では琴はなかったのだが、二の丸では朝から琴を置いて弾いていたと云われます。

16-2・琴(個別画像)

16-3・琴(個別画像)

16-4・琴【イメージ画像】

京都の風に吹かれて 千代田之大奥を観る5 に続きます。
色彩豊かな絵です。
江戸の時代に生きていても、皆が大奥の生活に触れることは
ないでしょう、けれど一枚の絵が伝えてくれるものは、とても大きいものですね。
13-3・釈迦もふで・・人々のざわめきが聞こえてきそうです。
いつも、へえって感嘆したり、ふぅ~んふむふむ、なんて
頷きながら楽しませていただいてます。

