2025年 12月 25日
京都の風に吹かれて 千代田之大奥を観る11(最終)
京都の風に吹かれて 千代田之大奥を観る11
千代田之大奥(ちよだの おおおく)
本編は幕末から明治期に活躍し、美人画(真美人や時代かがみ など)を描いた楊洲 周延(ようしゅう ちかのぶ)のシリーズ作品の一つです。
江戸時代、幕府の江戸城(千代田城とも云われた)の内部(特に大奥の内情、季節ごとの行事など)を描くことは禁止されていましたが、維新後、明治20年代になると江戸期の懐古ブームが起こり、堰を切ったように当時の情景が描かれるようになりました。
本作品も「千代田の御表」と共にその頃に描かれた楊洲 周延の代表作で、これを国立国会図書館所蔵のものより(個別画像)に【イメージ画像】を加えて、その重厚さを、あくまで趣味的に観ていくものです。
40-1・園中の雪(個別画像)

40-2・園中の雪(個別画像)

40-3・園中の雪(個別画像)

40-4・園中の雪【イメージ画像】
*縁側に出ての雪見に、泳ぐオシドリ。
指を指す手に
「やはり、こうありたいのう・・」との言葉も出て来そう。

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41-1・おたち退(個別画像)

41-2・おたち退(個別画像)

41-3・おたち退(個別画像)

41-4・おたち退【イメージ画像】
真夜中の江戸城での火災。
暗闇から城外への、護身を兼ねての脱出画面、緊迫感が伝わってきます。

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42-1・御煤掃(すすはらい) (個別画像)

42-2・御煤掃(すすはらい) (個別画像)

42-3・御煤掃(すすはらい) (個別画像)

42-4・御煤掃(すすはらい)【イメージ画像】
*御煤掃(すすはらい)は、日本の伝統的な新年の準備行事で、1年の「おすす」を落として、新年を心 新たに迎えます。

長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。
この編、了。
京都の風に吹かれて 次回に続きます。

