2026年 01月 02日
京都の風に吹かれて 日本史を築いた人々 「古今偉傑全身肖像 歴史対照」を観る 第2輯
京都の風に吹かれて 日本史を築いた人々 「古今偉傑全身肖像 歴史対照」を観る 第2輯
本編は、塚本岩三郎 画の「古今偉傑全身肖像 歴史対照、東京造画館」(明治32-35)を国立国会図書館蔵のものより、あくまで趣味的に観ていくものです。
塚本岩三郎は、明治から大正にかけて多くの掛図を自ら作画し刊行し、印刷出版社・東京造画館を創設し、教育用図版を次々に制作した人物です。
本編は、日本史を築いた画面の人物は誰? のクイズ形式を採っており、この面でも楽しめるように構成してあります。
掲載人物の詳細は、全てウィキペディアに掲載されており、画面下から検索できるようにしました。
01・古墳時代後期~飛鳥時代の皇族・政治家

聖徳太子 聖徳太子 - Wikipedia
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02・江戸時代初期にシャム(現在のタイ)のアユタヤ日本人町を中心に東南アジアで商人・軍人として活躍した人物。

山田長政 山田長政 - Wikipedia
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03・記紀などに伝わる古代日本の皇族(王族)

ヤマトタケル ヤマトタケル - Wikipedia
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04・室町時代後期に関東地方で活躍した武将

太田道灌 太田道灌 - Wikipedia
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05・鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての武将

楠 正成 楠木正成 - Wikipedia
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06・出羽国(山形県)と陸奥国(宮城県・福島県)の武将・戦国大名

伊達政宗 伊達政宗 - Wikipedia
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07・日本の第14第天皇・仲哀天皇の皇后

神功皇后 神功皇后 - Wikipedia
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08・日本の平安時代の貴族、学者、漢詩人、政治家。

菅原道真 菅原道真 - Wikipedia
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09・鎌倉幕府の御家人・安達景盛の娘で北条時氏の正室

松下禅尼 松下禅尼 - Wikipedia
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10・鎌倉幕府第2代執権・北条義時の長男

北條泰時 北条泰時 - Wikipedia
京都の風に吹かれて 日本史を築いた人々 「古今偉傑全身肖像 歴史対照」を観る 第2輯 に続きます。
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西郷隆盛が描いた唯一の絵とされる「武者絵 為朝」
青山会館 編 南洲先生遺墨集
巧芸社 (大正15年) 国立国会図書館蔵のものより
「武者絵 為朝」

上記、遺墨集の【解説】によると、
武者絵 為朝
鹿児島の俗、孟蘭盆(うらぼん・*祖先の冥福を祈る仏教の伝統的な祭り)に當って、櫓頭(やぐら)に行燈(あんどん)を掲ぐ。
その形、太鼓に似たるも以て、俗に太鼓行灯(たいこあんどん)ともいへり。
尚武(しょうぶ・*武道・武勇を重んじる)の國(*国)なれば、この(あんどん)には、必ず武者繪(*絵)を作るを以て例とす。
南洲先生(*西郷隆盛のこと)、乃ち(すなわち)この為朝(*源 為朝)の圖(*図)を造りて、三男の午次郎(うまじろう)氏に與へたりき(*与えたのであった)。
南洲先生(*西郷隆盛のこと)の畫(*画)をいふもの(*云うもの)は、一代に この一枚なるべし(*そうに違いない)。
と、ある。
● 西郷 午次郎(うまじろう)
*午次郎(うまじろう)と表記するのは『西郷隆盛事典』志村有弘(編)/勉誠出版、2018年)によります。)
菊次郎は、愛加那(*2人目の妻)との子の長男で万延2年(1861年)に奄美大島で誕生。
寅太郎は、糸(*3人目の妻、糸子、イト とも)との子の長男で慶応2年(1866年)に鹿児島県で誕生。
午次郎は、糸(*3人目の妻)との子の次男で明治3年(1870年)3月に鹿児島県で誕生。
三男・酉三(ゆうぞう)は、糸(*3人目の妻)との三男で明治6年(1873年)に鹿児島県で誕生。
明治10年(1877年)2月、西南戦争、勃発。
同年、9月24日、西郷隆盛、自刃。午次郎 7才。
大正8年(1919年)1月1日、寅太郎、病死。52才。午次郎48才。
往時、午次郎は日本郵船に勤務していたとされ、母、糸75才などと同居していた。
大正15年(1926年)、本「南洲先生遺墨集」に、父・隆盛より与えられた「武者絵 為朝」を提供する。
昭和3年(1922年)6月11日、午次郎の母・糸、死亡。79才。
後、午次郎、日本郵船を退職後、叔父・西郷従道の渋谷・南平台の所有地を譲渡される。
昭和10年(1935年)、死去、65才。
期しくも、今年(令和8年)は、午歳であります・・
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昨年は愛猫ミルクとの別れがありましたが、年末には新しい子猫が授かりました。
ミルクロスから抜け出し、明るく賑やかな正月を迎えることができました。有難いことです。
今年も頑張りますのでお付き合い宜しくお願いいたします。
パソコンお助けマン
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
PCは、もう、2,30年、関わっておりますが、全くの独学でやってまいりました。
公私ともに必要に応じての独学なので、かなり偏った傾向があるな、と自分でも思っています。
京都の史蹟や写真、書籍、歴史、特に資料が好きなので、自分勝手で自分なりに使い易いデータベース的なもの作成し、ブログも二刀流(3種類)に勤しんでいるのが現況です。
今後とも よろしくお願いいたします。

