2026年 03月 03日
京都の風に吹かれて 葛飾北斎の作品を観る1-2・北齋東海道(春興五十三駄之内)
京都の風に吹かれて 葛飾北斎の作品を観る1-2・北齋東海道(春興五十三駄之内)
葛飾北斎は、享和~文化年間(1801年~18年)の中ごろにかけて、7種の東海道五十三次のシリーズを完成させました。
ちょうど十返舎一九の『東海道中膝栗毛』の影響による、旅行ブームのその最中でした。
このように、歌川広重がこのテーマに挑んだ(天保5年(1834年)頃よりも30年も前に、葛飾北斎が東海道五十三次を描いていることは、意外と知られていなかったのでした。
● 印は、
画狂人北齋 画 「北齋東海道」
春興五十三駄之内 北斎翁道之志遠里
1帖 ; 18×21cm
全34図、狂歌摺物の再版、「藤枝」を除き狂歌を欠く
(狂歌あり。枠外に「三陽梼衣連」とある)
画像は、国立国会図書館蔵のものより、あくまで趣味的に観るものです。
● 舞坂・袋井

● 白須賀・袋井

● 赤坂・藤川

● 岡崎

● 岡崎 池鯉鮒之間・鳴海

● 石薬師・庄野

● 関・亀山◆

◆印は、国立文化財機構所蔵品統合検索システムで公開の情報(複製、公衆送信、翻訳・変形等、自由に利用できるもの)よりの掲載で、東京国立博物館所蔵の「春興五十三駄之内」の作品をあくまで趣味的に観るものです。
◆ 春興五十三駄之内・・關 坂の下ヘ一リ半
時代世紀:江戸時代・享和4年(1804)
縦12.0cm 横35.8cm
所蔵:東京国立博物館
機関管理番号: A-10569-4634

↓
● 坂ノ下・土山

● 水口・石部

● 鳳来寺春

京都の風に吹かれて 葛飾北斎の作品を観る2 に続きます。

