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京都の風に吹かれて 葛飾北斎の作品を観る3・仮名手本忠臣蔵

京都の風に吹かれて 葛飾北斎の作品を観る3・仮名手本忠臣蔵


国立文化財機構所蔵品統合検索システムで公開の情報(複製、公衆送信、翻訳・変形等、自由に利用できるもの)よりの

葛飾北斎『仮名手本忠臣蔵』

大判錦絵、文化3年(1806年)、無款、東京国立博物館所蔵。

あくまで趣味的に観るものです。


『仮名手本忠臣蔵』については、 仮名手本忠臣蔵 - Wikipedia を参照して下さい。



仮名手本忠臣蔵・初段

機関管理番号A-10569-698

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仮名手本忠臣蔵二段目 *松切りの段

機関管理番号A-10569-699

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仮名手本忠臣蔵三段目*裏門の段

機関管理番号A-10569-699

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仮名手本忠臣蔵四段目*花籠の段

機関管理番号A-10569-701

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仮名手本忠臣蔵段目(*老人から金を奪おうとする定九郎

機関管理番号A-10569-702

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仮名手本忠臣蔵段目

機関管理番号A-10569-703

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仮名手本忠臣蔵段目

機関管理番号A-10569-704

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この忠臣蔵 揃物は文化45年に出たものであろう。

その頃 北斎は馬琴の『椿節弓張月』や『水滸伝』に挿絵を画き始め 所謂(*いわゆる)文化挿絵時代の活躍に入ったのである。

本図をみても彼が読本の挿絵を移して 以て錦絵としたに過ぎないの感じがある。

粗雑に近い作品であって芸術的に遺憾な点があるが、北斎の挿絵に対する興味が正に高まりつつある趣も想像され、至って達者に描かれている。

その点から本図も一覧の価値は十分あるといっていい。

図の色は隅田川両岸一覧などど共通で、紅と黄の二つが特に目立っていて、それに紺や翠が配色してある。

七段目は いうまでもなく丸太夫を縁の下から引き釣り出してお軽と兄 兵右エ門とが彼を刺す場面である。

 ・・・本図の右端 由良之助の背後に立ててある衝立(*ついたて)の絵に富士山が画いてある。

北斎の富士山趣味が仄(ほの)めかされて面白いと云える。

  (*野口米次郎 著・葛飾北斎(六大浮世絵師決定版)昭和7年 より)



仮名手本忠臣蔵段目(道行旅路の嫁入)

機関管理番号A-10569-705

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仮名手本忠臣蔵段目(*怒った力弥が槍を取り上げ本蔵めがけて)

機関管理番号A-10569-706

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仮名手本忠臣蔵十段目 *義平は捕り手たちを蹴飛ばし、長持の上に

機関管理番号A-10569-707

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仮名手本忠臣蔵十一段目 *師直邸への侵入

機関管理番号A-10569-708

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京都の風に吹かれて 葛飾北斎の作品を観る4  に続きます。







by kyotoshiryo | 2026-03-07 19:15 | Comments(0)