2025年 07月 26日
京都の風に吹かれて 今年の夏は竹久夢二特集・夢二画集(春の巻)を観る4
京都の風に吹かれて 今年の夏は竹久夢二特集・夢二画集(春の巻)を観る4
「京都の風に吹かれて」今年の夏は、竹久夢二の特集です。
本編は、御存知、夢二画集(春の巻)訂3版 竹久夢二画、洛陽堂、明治43,44年 を、国立国会図書館蔵のものより、あくまで趣味的に観るものです。
本編の初版は、明治42年12月15日です。
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No.30
カタソデ ヌレヨウ ハズガ ナイ
(*肩袖 濡れよう はずがない)
*子供だから? 蛇の目が大きいから?
旅人御宿

No.31

No.32

No.33
・・
わか紫 鏡花 作
(*泉 鏡花 作・わか紫)

No.34
名って聞かなかった。
年ってきかない(*聞かない)。
所って忘れて了った(しまった)。
『ある時、ある所で逢った』とのみ
それだけで、僕、沢山だ(*たくさんだ)。
十六の母

No.35
<夢二>
ながい夢と おわすれ くだされ そろ かしこ
BROKEN HEART & BROKEN LETTER
何となく・・・

No.36

No.37
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・・つと たちよれば 垣根には
露草の花 さきにけり、
瓦の屋根に からす 鳴き、
からす 帰りて 日は暮れぬ・・

No.38
都会の夏の宵

No.39
かくて 別れたら、
もう、永久に逢う時は ないだろう
終電車
江戸川終点で降りた人

京都の風に吹かれて 次回に続きます。
2025年 07月 25日
京都の風に吹かれて 今年の夏は竹久夢二特集・夢二画集(春の巻)を観る3
京都の風に吹かれて 今年の夏は竹久夢二特集・夢二画集(春の巻)を観る3
「京都の風に吹かれて」今年の夏は、竹久夢二の特集です。
本編は、御存知、夢二画集(春の巻)訂3版 竹久夢二画、洛陽堂、明治43,44年 を、国立国会図書館蔵のものより、あくまで趣味的に観るものです。
本編(夢二画集)の初版は、明治42年12月15日です。
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No.20
終列車
<人生の喜や 今 将に 最高調>
サイダー

No.21
・・
春雨のたえ間(*絶え間)

No.22
・・
四十男は 悪漢なり

No.23
君を送りて

No.24
春
ピストルを まず誰が胸に向けたまふ(*向け給う)
父と答へて 君は泣くかな

No.25
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はま風(*浜風)

No.26
海のあなたの遥けき国へ、
いつも夢路の波まくら
波の枕のはるばると、こがれ憧れ わたるかな。
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No.27
・・
四国の海

No.28
・・
見あかぬ手紙

No.29
・・
非番・当番

京都の風に吹かれて 次回に続きます。
2025年 07月 24日
京都の風に吹かれて 今年の夏は竹久夢二特集・夢二画集(春の巻)を観る2
京都の風に吹かれて 今年の夏は竹久夢二特集・夢二画集(春の巻)を観る2
「京都の風に吹かれて」今年の夏は、竹久夢二の特集です。
本編は、御存知、夢二画集(春の巻)訂3版 竹久夢二画、洛陽堂、明治43,44年 を、国立国会図書館蔵のものより、あくまで趣味的に観るものです。
本編(夢二画集)の初版は、明治42年12月15日です。
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No.10
月見草の君

No.11
春坊の指
「うあー」と泣いて、母にすがりついた。
「どうしたえ」と聞くと
「指がいたい」と言って出す。
指を、障子に つめられたのだ。
・・・・・
美しい花は
野より圃へ移された。
美しい花よ。
おまつ は何を泣いている。

No.12
あはで(*会わないで) この世を過ごしてよ とや
(*左頁は原本損傷)

No.13
(*右頁は原本損傷)
都の友へ
帽子の中から電車の切符が出て来た。
いつかの夜 上野から帰りに君と分けた半分だ。
ああ、東京へゆきたい(*行きたい)。

No.14
赤い日
赤い日が、大木宇雑木林の上に落ちた。
静かに暮れてゆく東京の街を見やると、
何とも言いしれぬ騒音が ぞよめいて耳にしみる。
月の終り!
世の終り!
あの赤い日が、もう、出なくなることはあるまいか。
市川 照吉
裾野座にて
澤一女房 お里
*この物語・浄瑠璃「壷坂霊験記」は、明治の初め広く世に知られるようになりました。

No.15
学校の先生は、
可哀そうだから剪る(*切る)ものじゃないって、言ったよ
いつとまでとも 白雲の

No.16
白き腕のかなしみ
光れるレール

No.17

No.18
(*帰る時)

No.19
釜山行・・
牛荘行・・
大連行・・ (*これは旧満州の駅よりか?)
離愁

京都の風に吹かれて 次回に続きます。
2025年 07月 23日
京都の風に吹かれて 今年の夏は竹久夢二特集・夢二画集(春の巻)を観る1
「京都の風に吹かれて」今年の夏は、竹久夢二の特集です。
明治42年(1909年)、夢二25歳、この年、最初の著書『夢二画集-春の巻』発刊、ベストセラーとなりました。
ローマは一日にしてならず、夢二も、これにたがわず、18歳で家出をして上京し、雑誌や新聞にコマ絵を寄稿するところから画家としての道を歩み始め、明治40年に読売新聞社に入社し、時事スケッチを担当していました。
本編は、夢二画集(春の巻)訂3版 竹久夢二画、洛陽堂、明治43,44年 を、国立国会図書館蔵のものより、あくまで趣味的に観るものです。
本編(夢二画集)の初版は、明治42年12月15日です。
夢二の出世作でもあります。
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夢二画集(春の巻)

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No.1
16の春、私は都会へ出た。
その頃、私は画工になるつもりではありませぬでした。
・・・

No.2

No.3
夢二画集 春の巻
彼は淘去し 淘来せり。
人は、いづこより来り
いづこにか ゆく。
*淘去(とうきょ)の淘の漢字は、選り分けるの意。

No.4
ROOM TO LET
さあ、君のローマンスを きかせ たまえ(*聞かせ給え)
カフヱー(*カフェ)より

No.5
・・・
昔の宿の木せい(木犀)一株 手紙にそへて(*添えて) まいらせる

No.6
かたみ(*形見)こそ 今、仇(あだ)なれ これなくば・・
*下の句は、「忘るるとも あらましものを」です。
すなわち、今となれば、この形見の品だけが、どんなに私を苦しめた、あの人・そのものに、なってしまいました。とでも云いましょうか。
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No.7
それから二年
『これでも歌をよむだ(*詠んだ)昔がありますわ』と
言って、淋しう(さみしゅう)笑った。
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No.8
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No.9
はるさめ(*春雨)
渚より

京都の風に吹かれて 次回に続きます。
2025年 07月 22日
京都の風に吹かれて 今年の夏は竹久夢二特集・夢二抒情画選集を観る22
京都の風に吹かれて 今年の夏は竹久夢二特集・夢二抒情画選集を観る22
「京都の風に吹かれて」今年の夏は、竹久夢二の特集です。
本編は、御存知、岩田 準一編「夢二抒情画選集」(下)宝文館、昭和2年を、国立国会図書館蔵のものより、あくまで趣味的に観るものです。
なお、本篇は、横本になるような絵だけが収載されています。
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「夢二抒情画選集」(下)より

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(前回よりの続き)
【あとがき より】
74・行人スケッチ 流人スケッチ 明治44年1月より明治44年12月まで 少女の友
同11 春は逝く。春は逝く。


同12 綾糸のキモノ


同13 七つの柿
【あとがき より】
72・七つの柿 大正2年9月 日本少年



あとがき

同上

同上

同上

以降は、各々の【あとがき より】の次に銘記しましたので、略します。
↓

竹久夢二全著作目録(昭和2年2月調)

同上

同上



これにて 夢二抒情画選集を観る は、終了しました。
長きにわたり、ご愛読、ありがとうございました。
京都の風に吹かれて 次回に続きます。

