2026年 01月 29日
京都の風に吹かれて 横山大観の画集を観る 3
京都の風に吹かれて 横山大観の画集を観る 3
本篇は、横山大観の「大観画集」3版 山田直三郎、大正2年 を国立国会図書館蔵のものより、あくまで趣味的に観るものです。
横山大観については、下記を参照。
横山大観の肖像
本写真の出典:
国立国会図書館「近代日本人の肖像」 (https://www.ndl.go.jp/portrait/)
出典:現代日本の百人 田村茂 撮影 文芸春秋新社 1953

21・
朝暾
月夜

朝暾(ちょうとん)とは、朝陽のこと。
22・栁に鷺

23・
瀑布
雨中松林

瀑布(ばくふ)とは、高い所から白い布を垂らしたように直下する水の流れ。滝。飛泉。
24・
水墨山水
赤壁

赤壁(せきへき)とは、中国・湖北省の長江中流南岸にある古戦場で、赤壁の戦いが行われた所。
25・
長江の朝
春景山水

長江は中国大陸を流れる川の名称で、長い川と云う意味があり、かつて日本では揚子江(ようすこう)と云う名称でも知られていた。
全長6,300km で、世界で3番目に長い川。
26・松竹梅

27・片時雨

28・楊栁喜鵲

29・

京都の風に吹かれて 横山大観の画集を観る 4 に続きます。
2026年 01月 28日
京都の風に吹かれて 横山大観の画集を観る 2
京都の風に吹かれて 横山大観の画集を観る 2
本篇は、横山大観の「大観画集」3版 山田直三郎、大正2年 を国立国会図書館蔵のものより、あくまで趣味的に観るものです。
横山大観については、下記を参照。
横山大観の肖像
本写真の出典:
国立国会図書館「近代日本人の肖像」 (https://www.ndl.go.jp/portrait/)
出典:日本美術院史 斎藤隆三 著 創元社 1944

11・日蓮

明治43年 春、大観会に出品
この画は、その後、大正12年に大震火災により亡失する。
日蓮大士 真実伝から
時に御齢32歳、建長5年4月28日、東雲の空 朗か(*ほがらか)に、旭日東天に輝き登り給う時、安静に三昧より起って念珠を御掌に懸けながら、旭日に向い高声に南無妙法蓮華経と十遍ばかり唱えさせ給いけり、其 山々の梢吹く夜半の嵐に音 絶えて、今朝は高嶺に萬代と唯一 声の松の音、これぞ二千二百一年の昔 大聖世尊は、上行く菩薩に附属ありし、一呼 百諾の金言、末法相応本因下種の題目とはいうなり。・・・
12・
暮鴉
山路

暮鴉(ぼあ)は、夕暮れに鳴く烏。
13・
達磨
芒に蜻蛉

芒(のぎ)は、コメ、ムギなどイネ科の植物の小穂を構成する鱗片(穎)の先端にある刺状の突起のこと。
蜻蛉の一般的な読み方は、とんぼ、カゲロウなど。
14・
晩帰
雪中の松

15・水廓

水廓(すいかく)は、水郷のこと。
16・青木

青木(アオキ)は、アオキ属の常緑低木で、青々とした葉と赤い果実が特徴で、山地の林内に自生するほか、庭木にも使われる。
17・三保の富士(其一)

18・三保の富士(其二) 下村観山 氏との合作

19・天女

20・
疎竹
旭日

疎竹(そちく)とは、まばらに生えている武林を指します。
京都の風に吹かれて 横山大観の画集を観る 3 に続きます。
2026年 01月 27日
京都の風に吹かれて 横山大観の画集を観る 1
京都の風に吹かれて 横山大観の画集を観る 1
本篇は、横山大観の「大観画集」3版 山田直三郎、大正2年 を国立国会図書館蔵のものより、あくまで趣味的に観るものです。
横山大観については、下記を参照。
横山大観の肖像
本写真の出典:
国立国会図書館「近代日本人の肖像」 (https://www.ndl.go.jp/portrait/)
(このブログでは、上記の出典からのものは初出です。)
出典:難波専太郎 著 美術探求社 1954

「大観画集」3版・目次

01・白衣観音

白衣観音(びゃくえかんのん)は、日本や中国では、三十三観音の一人に数えられる観音菩薩。
密教においては、阿弥陀如来の明妃(あきひ・*明るく美しい女性)であり、その後、禅宗に取り入れられて密教の儀軌からは離れて観音菩薩の三十三身の一尊として信仰されるようになった。
日本においては、古来より、多くの絵師によって描かれている。
なお、本・白衣観音は明治41年(1908年)制作と見られ、この画集が出版された後、大正元年(1912年)に本・画集の初版が掲載された後、所在不明となっていたが、平成29年(2017年)10月に東京国立近代美術館が約100年ぶりに発見したと発表し、同館と京都国立美術館で、翌年の平成30年(2018年)に開催の「生誕150年 横山大観展」で公開された。
(ウィキペディアより)
よって、掲載したこの画像は、所在不明になった以前のものである。
02・草盧三顧

草盧三顧(そうろさんこ)は、礼を尽くして有能な人材を招くこと。
03・楊栁喜鵲(其一)

楊栁(ようりゅう)は栁のことで、喜鵲(かささぎ)は、喜びと よい兆しを表わす幸運の鳥とされています。
04・楊栁喜鵲(其二)

05・松竹梅

06・春冬(双幅)

07・墨画山水(双幅)

08・燕山楚水

09・楚水の畔(其一)

10・楚水の畔(其二)

京都の風に吹かれて 横山大観の画集を観る 2 に続きます。
2026年 01月 26日
京都の風に吹かれて 「水郷めぐり」より飛田 周山の作品を観る
京都の風に吹かれて 「水郷めぐり」より飛田 周山の作品を観る
飛田 周山(ひた しゅうざん / とびた しゅうざん)
明治から昭和時代にかけての日本画家、本名は、飛田 正雄(とびた まさお)。
小学国語読本(サクラ読本[サクラとくほん]は世界恐慌の時代に使用された国語読本の愛称)
巻一の冒頭が「サイタ サイタ サクラ ガ サイタ」から始まるためこの愛称がついたが、この挿絵画家として知られる。
飛田 周山 の肖像写真
時の人 イハラキ時事社編輯局 編、昭和14年、
国立国会図書館蔵のものより

本編は、小池 素康 著 美術研精会、大正8年、
「水郷めぐり 再版」国立国会図書館蔵のものより、あくまで趣味的に飛田 周山の作品を観るものです。
01・風雨泊舟 佐原

02・浮洲仙襄 浮島

03・風光水色 牛堀

04・神苑暁靄 鹿島

05・水邨暮色 北浦山田より梶山あたり

06・月光燈影 鉾田

07・水郷暮色 土浦

08・雲烟呑吐 筑紫山上

09・眞鍋大並木 土浦

京都の風に吹かれて 次回に続きます。
2026年 01月 25日
京都の風に吹かれて 飛田 周山の絵葉書を観る
京都の風に吹かれて 飛田 周山の絵葉書を観る
飛田 周山(ひた しゅうざん / とびた しゅうざん)
明治から昭和時代にかけての日本画家、本名は、飛田 正雄(とびた まさお)。
小学国語読本(サクラ読本[サクラとくほん]は世界恐慌の時代に使用された国語読本の愛称)
巻一の冒頭が「サイタ サイタ サクラ ガ サイタ」から始まるためこの愛称がついたが、この挿絵画家として知られる。
以下の画像は全て、京都大学貴重資料デジタルアーカイブ
FREE LICENSE with Attribution
二次利用自由 のものより の画像です。
コレクション 絵葉書からみるアジア
軍事郵便(東京・大塚巧芸社印行)
場所: 華中
時期: 1938年(昭和13年)
「七夕」 飛田 周山 筆
レコードID RB00032576

注: 「民国27年9月12日 厚和駅」のスタンプ付き
↓
コレクション 絵葉書からみるアジア
軍事郵便(東京・大塚巧芸社印行)
場所: 華中
時期: 1938年(昭和13年)
「荒磯」 飛田 周山 筆
レコードID RB00032577

注: 「J. T. B. 厚和 成吉斯汗734年2月4日」のスタンプ付き
↓
コレクション 絵葉書からみるアジア
軍事郵便(東京・大塚巧芸社印行)
場所: 華中
時期: 1937年(昭和12年)
「清潭」 飛田 周山 筆
レコードID RB00032578

注: 「J. T. B. 厚和 成吉斯汗734年2月4日」のスタンプ付き
*清潭は、日本語で「清らかな池」や「静かな水たまり」を意味し、自然の美しさや静けさを表現する際にも使われる。
この編、了。
京都の風に吹かれて 次回に続きます。

